娘の作文「じいちゃんちで白いいぬをみつけた。ふわふわだった。ごみのにおいがした。」ごみのにおいに線がひかれて先生が「もっとちがうことばでかきましょう」とコメント。書き直しで「いろいろなにおいがした」と娘が書いたらいろいろなにおいに線がひかれ「どんなにおいかかきましょう」
私も、犬のにおいとしかよーかかんかなと思った。動物園のにおいともちがうし、(ゴミのにおいはひどいけど。姑に知られたら娘があぶない) 犬のにおいは犬のにおいで、なんて言ったらいいんだろう。犬の種類とかでもちがうかな。同じマンションの小型犬に比べると確かに夫実家の犬は、けもの的なにおいが強い。
アメリカ大陸の荒野のにおい。(そんなこと言う小学生いやだ)
近所の、娘と同級生の子、私や子供たちを見つけると、いつも私ばかりに話しかける。わがまますぎて、自分に合わせてくれる大人とじゃないと会話できんのかなと思いはじめた。他の子は自分より年下の子にはそれなりの対応をするけど、その子は年下の子に不利な条件でゲームをしようとしたり。私の、子供との少ないコミュニケーションの時間を割くので、相手するのがつらい。(自分の心の狭さに驚く)その子の母親が、いろんなひとに自分の子供を押し付けているような節が見られるのも恐ろしい。(いろんなお宅にひとりで行って、ご飯食べて帰るらしい。)他の母親たちはよく我慢してる。私はあまり我慢しないことにして、「三つも年下なのに不利な条件で、絶対負けるのがわかってるんだったら、うちの子はあなたと遊んでも楽しくないわ」と言い切った。娘も「そうよ、それじゃ弟は楽しくない」と加勢。私と子供たちを見かけて挨拶して、うちの子供のほうに話しかけてくる子供は大好きなんだけどな。そういうときには私も積極的に話に参加する。私がアマノジャクなだけか。ストレスためたくないのでなるべく我慢しない。気の合うママ友は、他人に気軽に子供を預けたりしないなと思った。お互いに両方の子供を見るかんじ。そうじゃないと人手不足。
娘に小公女の本を借りてみる。あまりに読み終わるのが速いので、どんな話だったか聞くと「えっとねー、女の子が、学校行ってお泊り保育みたいなのして、その子は仕事できるくらい大きいのに学校に行って、そして友達が、名前忘れたけど、ろうそく持ってきたんよ。そんなお話」と教えてくれる。「えっ!お父さん、死なないの?」と聞くと「ああ。そうそう。死んだよ。」と言う。不安になって「お父さんが死んで貧乏になって、そのままなんかな」と聞くと、本を開いて「ちがうよ、ここ」と私に手渡す。そこは、父親の友人の金持ちが小公女を引き取りにくる場面。うーん、読んでるのは確かなのか。