回顧そして愚痴

義妹、海へ子供ふたりを連れてくるのはいいが、自分はうきわをしていた。
私は海辺育ちではないので海に詳しくはないが、大人が子供を連れて海に入るのに、うきわするか？
自分の子供がおぼれたときに、自分がうきわしてたら助けにくくないか？
自分の子供ふたりは、私たち夫婦に助けろということなんだろうなと思った。
うちの子はそのときどうするんでしょう。
私がまちがってるんかな。うきわしてたら助けに行きにくくないか？
大人だけの海水浴でうきわするのはいいと思うんだけど、子供連れでするかね。
「私の子供はあなたたちで助けてね。私はこのうきわでぷかぷか浮いてるから」という宣言に思えてむっときた。
海ってそんなもんなんかな。私はもっと危ないものだと思っていたよ。
注意してても毎年海水浴場でひとが亡くなっていると認識していた。
子供たちを海や川へ連れて行きたいけど、近場で探します。夫の実家近くで泳いだら、
子供４人とうきわしてる大人ひとりを、私と夫で監視していなければならないから。ぐったりだ。
義妹は「うちの夫は海でおぼれて以来、海へ連れて行ってくれなくなった」と言っていたが、
自分がせめて自分の子供のうちひとりは助けるという気概を持って海へは行くべきだと私は思う。
旦那さんひとりで三人みるのはつらいんじゃないかな〜。おぼれてなくても私でも連れて行かんな。
今日は愚痴大会です。
親戚一同の会食で、姑が「うちは太らない家系だから」と声高に言ったので、こういう発言をきちんと一個一個
つぶしておかないからわがままな女帝気取りの女ができあがるんじゃ！と心の中で私が叫び、
外面では冷静をよそおいつつ、口元に冷笑をうかべながら首を横にふりつつ、そこにいた親戚に
「夫の腹、見てください。おっさん腹ですよ。」と言いながら夫の腹の脂肪をつかんだ。
親戚もつまんで確認していた。
「うちは太らない家系・体質」発言は、私に対する挑戦（私の家系は太るといいたいらしい）なんですけど、
義妹は私と比べて、やせてません。なにあれ。毎回むかつくわ。自分の娘のたくましい脚をよく見ろよ。
ただまあ、そこで義妹のことを持ち出すのは失礼なので私はいつも我慢するけど。
義妹も、「じゃあなんで私の脚はこんなに立派なの？」くらい言って、自分の母親の女帝っぷりを少しはしずめろよ。
そして姑は私が夫よりも年上なことを親戚にいいふらして楽しんでいた。学年はひとつしかちがわんわ。
年上の妻は民法に抵触してますか？（これは姑に対する挑戦状）
夫と義妹は若いという発言を繰り返していたので、もちろん私は普通に腹を立てて、
次の日海とプールで泳いだ時、わたしより３、４歳若い義妹に絶対に化粧が落ちた顔を見せたくなかったので、
夫が「プールの向こうまで泳いでみろ」と私にいったとき、すごく腹立った。
顔をつければそんくらい泳げるけど絶対に顔をつけたくなかったので、プールの端まではおよげなかった。
次の日夫が「お前があんなにおよげないとは思わなかった。年か？」と言ったので
「姑にあんなに年のこと言われてすごいむかついとったんよ！！義妹には死んでもすっぴん見せられんわいね！！
顔つければもっと泳げるわいね！！！！！ばかにすんな！！！！！！！！！」ときれた。
私の発言の途中から夫が「すみませんすみませんすみませんでした」とバックコーラスのようにささやいていた。
嫁姑の静かな戦争が目の前で繰り広げられても、まったく気づかんのだな。どうしてかな。
空気が読めないとかいうやつ？