体重はかったらたいへんなことになっていた。転勤がなかったら体重おとそう。転勤があったら、しかも引っ越さないといけなかったりしたら、それどころではない。
散歩に行ったら、自分の脚に蚊がとまったのを見て、娘が泣き叫ぶ。アリでも大騒ぎだし。不安になる。アリをつかまえて(これがなかなか速い)娘に見せたが、こわがって話にならない。岩のあいだで休憩するカメや、羽をけがした鳩はこわがらずに熱心に観察していた。鳩は、けがをしていることが最初は理解できず、たまごを温めているんだと感激していた。この暑さでか、道のかたすみでしんでいる子猫がいた。しんでいるからと夫が娘に見せなかった。見るくらいはよかったのではないだろうか。私が子供のころはだっこして山とかに埋めていたように記憶している。それを子供にさせるかというとまあそれは。
娘がいまだにころなしで自転車に乗れなかったり、バットでボールを打つ体勢がおかしかったりする。ひとりめはすごい不安。ふたりめはかなりいいかげん。まだひらがな覚えてないけど放置。(自分の名前らしきものを書くには書くけど全然ちがう)